かおり野の紹介

【かおり野 自己紹介】 なんとかなるさ的な人生 3児ママ

2023年9月9日

2023年夏現在 6歳、4歳、2歳を育てるワーママ(34歳)

 

育てるというより育てられてる感半端ないちゃけど。

生きてれば山あり谷あり。

子供を3人産んで幸せだけど、楽しい、幸せだけじゃない。

 

親が躁うつ病になったり、育児ノイローゼにもなったし、産後鬱になった。

いろいろあるけど思えば「なんとかなるさ」で乗り切ってきた。

そんな私に興味を持ってくれた時のために自己紹介をしたい。

 

 

プロフィール

福岡県民

 

私は平成元年12月生まれ。

平成が始まった年に生まれたことを少し誇りに思ってる。

福岡市内在中。程よく都会で程よく田舎な福岡が大好き。

特に福岡市は子育て支援がしっかりしていて、海も山も近い。

 

今は子供が小さいからたいして海や山に行けてないけど

もう少ししたら近いという恩恵をもっと実感できるんやないかと思っとる。

 

一応フルタイマー

 

3児のママでフルタイマーでやれているんだけど

職場は父が経営するの小さな工場。

だから何とかフルタイマーでやれてる。

 

いつかまた記事にする予定だけど、父は10年ほど前に躁うつ病にかかり

当時は工場作業、経理以外のすべてを父が担っていたため

とんでもなく大変やった。

(現在父は投薬しつつ仕事を自分のペースで継続できるまで回復した。)

 

 

私も当時は経理補助程度だったため

父が仕事ができない=廃業するしかない

失業せざる負えない=自分もだが従業員さんはどうなる...と絶望だった。

 

しかし何とか紆余曲折ありつつ、コロナ禍の荒波も何とか乗り越え存続している

これはひとえに、従業員さんとうちに仕事を下さる企業様のおかげだ。

本当に感謝している。

 

今までの人生経緯

独身時代

 

私は幼少期を穏やかに恵まれた家庭環境で過ごした運の良い人間だと思う。

ただ、2人姉妹で育ちだったためか男性には免疫がなく

男友達は中学時代以降皆無と言っていい。

 

でもいわゆる女子で群がることも苦手。

特に学生時代は吹奏楽部に所属していたのもあって

表向きは付き合ってたけど女子同士の争いは本当に辟易としていた。

 

したがって深く付き合える友人は、数少ない女友達のみ。

それでも楽しかったし、当時、旅行好きな祖母がとても元気で

その祖母とあっちこっちに旅行に行くのが私の趣味になっていった。

 

20代前半はそんな感じでも幸せだったんだけど

(当時24歳)がさっさと恋愛結婚したのがきっかけで

ふと「あれ?私、いつか恋愛結婚できると思っていたけど

彼氏一向に出来なくない??

 

このまま何もしないと結婚どころか彼氏もできたことない??」と気が付く。

その時点で大学も卒業していたし、職場は両親の自営先…

これ自分で動かないと本当にまずくない??

 

そこから当時ではまだメジャーになってなかった

アプリ「ペアーズ」「お見合い」等のお見合いアプリに手を出し

人生で初めての彼氏を得るもののあっという間に破局…

 

でもその元彼氏の趣味の影響で男性の友人ができ

そこから今の旦那氏を紹介され、交際10か月程で結婚まで至った。

 

結婚後3人目出産まで

 

2016年12月に今の旦那氏と結婚

翌年の10月に結婚式を挙げる予定が

3月ごろに長女の妊娠がわかり急遽7月に挙式に変更した。

 

招待客にはクッソ暑い中来ていただいて申し訳ない…。

一応出来っちゃった結婚ではないのだが

マタニティー結婚式になってしまった。

 

初めての妊娠に結婚式と、てんこ盛りで大変だったがいい経験だった。

 

2017年12月長女が誕生。

2020年6月に長男が誕生。

2022年4月に次女が誕生。

 

あとは独身時代から一緒に暮らしているココア(犬14歳)がいて

クッキー(猫0歳)もいて私的には女2人+男3人の子がいる感覚だ。

いやもう一人旦那氏という大きな子がいる...。

というわけで現在5人+2匹の7人匹家族だ。

 

結婚後色々悩みまくる 育児も家事も仕事も無理

 

外から見れば子供3人もいて幸せ真っ盛り!

幸せに違いはないが、毎日が大変だ。

子供3人に恵まれたのだが

 

3人育児と家事と仕事の両立はとても私には無理だったと

次女が生後2週間ほどのころに気が付いてしまった。

 

決して次女が要らないというわけではないのだけれども。

どうも3人を心豊かに育てるには私の度量が無さすぎる。

 

出産前までが新婚時代(短すぎる…)

 

もともと家事があまり苦手な私は

子供を持つ前から共働きに賛成派だった。

 

母が共働きだったのもあるが

一番の理由は専業主婦だと家事全般きちんとしないと

罪悪感を私は感じるし

夫婦間で養ってもらってるっていう上下感が

出来そうだと勝手に思っていたからだ。

 

旦那氏はそんな考えはなかったようだが

家計を2人で支えていくことに安心感はあったようだった。

 

しかし旦那氏は2交代制勤務

12時間勤務も当たり前な職場でシフトもころころ変わる。

子供が生まれる前まではよかった。

 

新婚だし「早く帰ってこないかな~♡」とルンルンでいれた。

残業した旦那氏を「お疲れ様!」と500ml発泡酒を渡し(今は350ml)、晩酌。

 

家事全般私一人がしていても、

「彼は残業で疲れてるんだし、私は残業がないから仕方ないよね」

って本気で思ってた。

 

うんうん、みんな一緒だよね♡(笑)

 

産後(新婚時代が突如終焉)

長女誕生(すべてが初めての育児)

 

年の暮、長女が誕生。

育休取得が難しかったため

(正確に言えば育休取得はできるけど給付金ゼロのの状態)

 

長女は生後4か月から保育園に通うわけだが

保育園の選定、応募、書類作成、すべて私一人でやった。

 

旦那氏は夜勤もあるため必然的に私が動かざる負えなかったのだが、

私に任せておけば何とかなるだろうというスタンスだった。

 

とはいえ私は初めての育児の中、保育園。

当時はとてつもなく不安だったそしてとてつもなく大変だった。

 

家事9割に初めての育児も重なり、復職。

旦那氏は長女を可愛がってはくれたが

育児さえも9割私負担だったように思える。

 

特に生後4か月の長女を保育園に預けて復職したあたりから、

あれ?なんでこんなに私だけ頑張らないといけないんだろって…。

 

旦那氏に気づいてアピールをしてみる?

頼み方を変えてみる?

何度言っても覚えない旦那氏。イライラ...。

 

でも多少アップデートしてくれるところもある。

私が旦那氏に求めすぎなのか?自問自答の日々。

 

二人目の出産(産後鬱を経験、何も出来てない衝動にかられ涙が止まらない、寝れない)

その後2年後に長男、誕生。

 

育休に入って少し落ち着いたのもつかの間。

長男の体重増加不良で通院、検査入院。

結果異常もなく良かったんだけど、

夜間も含めスケールで飲んだ量を測れと言われ律儀に毎日計測。

 

母乳しか飲まないからミルクも足せない。

毎晩飲めた量が目標数よりはるかに少なく落胆する日々。

ついに夜まったく寝れなくなった。

 

家事も育児も頑張ってるつもりなのに上手くいかない。

長女を保育園に預けているのに

何でこんなに大変に思ってしまうのか不思議だが

 

涙も止まらない状態になり精神科受診。

産後鬱と診断される。

薬も飲んで寝れるようになってよかったーと思った矢先に

旦那氏の友人(家族ぐるみでお付き合いしてた)が自〇。

 

あー本当にしんどかった。

メンタルがおかしくなったけど投薬のおかげか何とか戻ってきた。

旦那氏も長女が大きくなってきてだいぶ変わった

家事も育児も少しずつだが協力的になってくれた。

 

精神科受診のお話はまた記事にしたい。

 

3人目出産【全てを見てあげることは不可能になる】

鬱も落ち着いたときに漠然と3人目が欲しい!

と思い薬をやめてすぐ次女がお腹にやってきてくれた。

 

最後の妊娠と決めていたから大事に大事に過ごそうと

思っていたけど無理よね...。

妊娠生活は3人の中で一番しんどかった。

 

次女が生まれた後も、職場の事情で生後3か月で復職。

なんとか手元で見ながら働きたいと思っていたが

 

次女がとんでもなくお転婆で寝ず、

母も一生懸命に実家で世話をしてくれたが

泣く泣く保育園に預けることに。

 

でも結果的に仕事に集中できたからこれは正解だった。

 

そんなこんな中、

旦那氏は私の理想超えてくることはないが

(それは旦那氏も私に対して思っているはず)

少しづつアップデートしてくれている。

 

しかし旦那氏が2交代制のためワンオペで

世話をせざる負えない状態なため私に家事

育児の比重が何倍にも押しかかってくる。

 

3人の癇癪なんか受けようもんなら

私のほうが癇癪を起してしまい、地団駄を踏んでいる。

 

3人産んだらそうなることは分かるだろー!!と

お叱りの言葉を頂くのは分かっているが

ここまで私に度量が無いことは3人産んで分かったことなんだ。

 

でもどうしようもない、仕方ないで終わっては

子供たちが可哀想すぎるのでまたもや精神科に受診することにした。

 

結果行ってよかった。

前の産後鬱は寝れんかったから睡眠薬もらいに行くって感じやったけど

 

今回はイライラをどうにかしたくて...

でも睡眠薬もらってもどうしようもないやんって感じで躊躇してた。

 

今回は前と違う精神安定剤もらったんやけど

これが副作用で睡眠効果もあって、

実は自分寝れてるけど熟睡できてなかったんやって気が付けた。

 

同じだけ寝ても体の疲れが全然違う。

すぐに寝れるし、でも授乳できる量しか飲んでないから次女の授乳もできる。

ほんと最高、さっさと行っとけばよかった。

 

大変で当然 頑張ってる 頼れるところには頼れ なんとかなる

 

久しぶりに訪れた精神科で

相談というよりほぼ愚痴って

「よう頑張ってるよ!そうなって当然。

地団駄踏んだらいい。でも頼れるところには頼ればいい」と言われた。

 

そうだよな、でも自分にそれを言える、元気が

なくなってるだけなんだなとふと思った。

 

この時点でも私は実家に結構頼ってたんやけど

それを罪悪感持って接してて、申し訳なさ過ぎてて結果しんどくなる。

って悪循環やったんやけど

 

親の立場になれば自分のできる範囲内で

子供が頼ってくるならそりゃあwelcomeやなって。

 

ということでまた精神科のお薬を飲みつつ

頼れるところには”ごめんなさい”やなくて

”ありがとう”の気持ち寄りで過ごしてる。

 

それでも未だに子供の癇癪には地団駄踏んでるし

実家に泊まって帰るときとか

やっぱ”申し訳ないなー”とか”

両親がゆっくり過ごせんやろうなー”とか思ってしまうんやけど。

 

それが私やし、しょうがないよねー。

 

今までいろいろあったけど何とかなってきたし

なるようにしかならんしって生きてきて結果幸せやから

こんな感じで生きていこうと思ってる。

 

 

 

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